コンサルタントをつけるなんて
敷居の高いものだと思っていませんか?
今日は私がコンサルタントを目指した原点など
長々書きます。
お時間あればお付き合いください(笑)
たとえば
コンサルタントを
アドバイザーと言い換えれば?
サポーターと言い換えれば?
いままで企業にお勤めされたことがある方なら
会社の上司から仕事のアドバイスを受けたことはありますよね?
違う部署の方から商品について意見をもらったことはありますよね?
お客様からご意見(クレーム)を受けたことはありますよね?
体育会系で育った方なら
部活動などで先輩からトレーニングフォームを教えてもらったり
マネージャーに撮影してもらって動きを見直したり
こういうことです!
立場によって視点が変わり
現状の把握から、今後の改善点を導き出す。
普段から行われていますよね?
あなたも
後輩にアドバイスしたり
スポーツ分野の専門の違う業種の方と意見交換したり
お客様としてお店のアンケートに答えたり
コンサルティングしてますよ!
きっと。
実をいうと
私も、コンサルタントとして活動しながら
コンサルティングを受けて活動しています!
自身の活動が正しい方向に進んでいるのか
自分の見えていない視点をみてもらったり
活動する指針を決めるためにも必要です。
以前、スポーツクラブで働いていた時の話ですが
後輩が、ある仕事ができずに
毎回注意して毎回イライラしていた時期がありました。
そんな時、当時の上司が
『彼ができないことは当然だ』
と言ったんです。
・・・?
最初は意味がわからず
ただ彼を批判しているのか、とさえ思いました。
続けて
『君と彼はステージが違うんだよ』と。
私はいつも自分を一番下に見て仕事をしていました。
自分ができることはみんなできること、というスタンスです。
でも違ったんです。
後輩とは
知識、経験、考え方が違うにも関わらず同じステージで見ていたんです。
『もう君はステージが上がっていることに気が付きなさい』
ということだったんです。
その言葉にどんなに救われたか。
その言葉で目の前がパッと拓けました。
なんてことない言葉かもしれませんが
その時の私には、なによりも必要な言葉だったのです。
おおげさじゃなく神の言葉でした!
それ以来、後輩へのイライラはなくなりました。
きっと後輩も楽になったことでしょう(笑)
間違いなく
コンサルタントを目指すきっかけの一つですね。
もう一つの神の言葉は
コンサルタントの勉強をしている時のことです。
これから起業する方や
すでに起業されている方に
インタビューをするという課題がありました。
お話を聞かせて頂きビジネスのアドバイスをするというものです。
これから起業する方には
自分の通ってきた道なので
それなりにアドバイスはできましたが
すでに起業されている方の中には
わたしよりもビジネスに精通していて
お話の中で
私にアドバイスしてくださることはあっても
私がアドバイスできることはなく
お時間を取っていただいて申し訳ない気持ちになりました。
それでも2回目のお話の機会を持ち掛けられ
やはり多少の得意分野のお話はできても、、、な状態でした。
コンサルタントの師匠に
自分より上のステージの方の場合
何もできない自分がいます。
どうしたらよいでしょうか?と質問しました。
『ただの話し相手になっている感じだね。』
『これは悪くないよ!』
『経営者はステージが上がっていくほど孤独を感じていて
【誰とだったら本音で話せるか?】
が大事なんだよ。』
と。
【誰とだったら本音で話せるか?】
それだけで自分の存在意義を見出せた瞬間でした。
もちろん
ただ話しているようにみえて経営者は何かを得てるから心配しなくて良いよ!
ということと
そういう方にもアドバイスできるように勉強していこう!
ということは指導されました。
自身の今いるステージにおいて
一段上に登れる瞬間を引き出してくれるのが
コンサルタントです。
まだ起業もしていないのに
コンサルタントをつけるほどたいそうなこと事はしていない
なんて思っていませんか?
どんなステージでも
神の言葉は存在しますよ。
わたしもそんな存在になれるように!
現状にもやもやしている方は
まずご相談ください。
お話聞きますよ。
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