習い事にスポーツを選んでもらうためには。

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習い事というと

 

  • 体操
  • スイミング
  • かけっこ
  • ダンス
  • ピアノ
  • 英語
  • 習字
  • プログラミング
  • 絵画

 

などが思い浮かびますが

最近では、クライミングやスケートボードなどオリンピック種目にも

選ばれている競技も人気が出てきています。

 

『そろそろ習い事を始めようかしら?』

 

と考え始めるのは

早ければ1,2歳。

幼稚園にはいる3,4歳頃には参加できる習い事の選択肢も増え

小学生に上がるころには75%を超える子供が学校外で何らかの習い事をしているというデータもあります。

 

 

そもそも習い事を始めるにあたり

 

保護者の希望とこどもの希望とそれぞれの希望により習い事が決まります。

 

保護者の希望として多い理由が

  • こどもの可能性を広げたい
  • こどもの好きなことを見つけたい
  • 自分(親)ができなかったことをやってあげたい

などが挙がっています。

 

こどもの希望として多いのは

  • 楽しそう
  • お兄ちゃんやお姉ちゃんがやってるから
  • お友達がやっているから

などが挙がってきます。

 

それぞれにアプローチ方法が変わるに気が付きましたか?

 

 

保護者に向けてのトークでは。

例を3つ。

 

幼児にむけて

運動神経は6歳までに大人の90%程度まで発達します!小学校、中学校にあがってから、お子様が好きなことを見つけた時のために、準備をするのは今なんです。
小学生なら
しっていますか?国語算数理科社会の成績が良い子より、体育や音楽、などの教科で周りから認められる子の方が【自己肯定感】が高まるというデータがありますよ。
中学生では
勉強をする前に運動で心拍数をあげると、その後の勉強の記憶力が向上し、勉強の成績にまで良い影響がありますよ。
などスポーツを行う時期と、なぜ行うのか?スポーツを行った結果どうなるのか。
スポーツを通してお子様がどう成長していくのか。
というところにアプローチしていくと効果的です。
お子様に対しては
楽しく運動している映像や、見たことのない動き、見たことのない道具でみんな何をしているんだろう?と興味を引かせていきます。
お兄ちゃんの付き添いできた子には、同じ種目を体験させてあげて、できた?ちょっと難しい?
お兄ちゃんはできてすごいね!できるように練習してみようか?
憧れを抱きながら、自分もそうなりたい、やってみたいと思わせるのがポイントです。
実際、ご兄弟が在籍していて、体験に来られた子は、ほぼ100%入会されます。
※もちろん最初から入会のつもりで体験に来られていますし、スクールの情報も知ったうえできてくれていますからね。

チラシに

  • 運動をして体力をつけましょう!
  • 逆上がりができるようになる!
  • 運動会のかけっこのために!

書いていませんか?

 

実は、この効果を求めてくる方は少ないんです!?

えっ???

 

お客様は逆上がりができるようになりたくて、入会してくれていますけど??

 

ですよね。でも実は

 

 

 

運動して体力がついた結果どうなるのか?

逆上がりができるようになるまでの努力をどうするのか?

運動会のかけっこの練習が何の役に立つのか?

 

 

この効果の先に、何がみえるのか?にお客様は興味をもち、魅力を感じます!

 

上の例の3つをもう一度読み返してみてください。

効果の先の魅力が、【スポーツを習い事】に選ぶ決め手になります。

 

スポーツそのものだけでなく

スポーツを手段として、スポーツを通して得られる未来、魅力を打ち出していきましょう!

 

 

 

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