スクール運営を始める

こどもたち ブログ

本日は子供の運動教室について具体的に

お話を進めていきたいと思います!

 

さっそくいきますよ!

 

実際にスクールを始めるにあたって、まずやらなければいけないこと

それはターゲット決めです!

 

 

今回はどういったターゲットに

どういったスクールを行っていくのか

そこを明確にしていきましょう!

 

 

まずはあなたが小さいころから今まで習ってきた

習い事を思い出してみてください。

 

 

 

水泳や体操教室などは人気もあり

習っていた方も多かったのではないでしょうか?

 

 

ピアノや習字等の習い事や

英語塾やそろばん塾といったものも多いと思います。

習い事の種類で育ってきた時代もわかりますね!

 

 

では今度は何歳の時に

どんな習い事をしていたかを

思い出してください。

 

 

早い方では2歳3歳の時に

スイミングやリトミックなどを

はじめられていますね。

 

 

幼稚園に入って体操教室やピアノ教室

 

小学校に入って学習塾もしくは

スポーツチームで

サッカー、野球、バスケットボールを

始められた方も多いのではないでしょうか?

 

 

目的も様々で

  • 楽しいから受けている
  • 目標に向かってこれを受けなければいけない
  • 物心つくときにはもう既に入っていた

 

 

 

幼少期には

やはり親御さんに選ばれる必要があります。

 

 

自身の経験とリサーチを合わせて

ここからのお話を進めていきましょう。

 

 

ではあなたがスクールを運営するにあたって

まず決めること

3つポイントを上げていきます。

 

①目的
②年齢
③時間

 

この3つのポイントをまずは考えていきます!

 

 

①目的

今回は運動教室ということで考えていきます。

 

 

  1. まずは誰もが始められるような『体操教室』。
  2. 少し専門的な目的が加わる『かけっこ教室』。
  3. さらに目的に合わせた競技別の『特化型教室』。

 

 

あなたのスクールはどこを目的としていますか?

 

 

体操教室は地域にもたくさんあり

あなたの住んでいる町の近くでも

すでにやってるのをみかけませんか?

 

 

競合相手は多いですが

その分求められているお客様も多いです。

 

他社との違いを出して

どういった体操教室、運動教室にするかを

考えていくことが大事です。

 

 

 

かけっこ教室では

陸上競技だけでなくサッカーや野球を

やっているお子様にも人気があります。

 

メインの種目+αで

補強として参加する方です。

 

学校体育や運動会、マラソン大会で活躍したいな

という目的にも当てはまります。

 

 

 

競技特化型では

サッカースクールとは別に

  • サッカーのドリブルの技術
  • ゴールキーパーの技術

を学ぶようなスクールが当てはまります。

 

こちらもすでにチームには所属しているけれど

+ αでここだけ特化して

鍛えたい学びたいというお子様の望みを叶えていきます。

 

 

 

どの目的に

スクール運営を当てはめていくか

ここをまず考えていきましょう。

 

 

 

そして次に

②年齢

を考えていきます。

 

 

サッカー競技特化型シュート専門コースを

打ち出しているのに

幼稚園生がターゲットでは入る方はいませんよね?

 

 

もうすでにサッカーチームに所属して

サッカーの楽しさや悔しさ、大変さを

知っている親御さんが『もう少しがんばらせてあげたい』

ということでシュート専門コースに参加していただけると思います。

 

 

目的が決まると必然的に年齢層も決まってきます!

 

 

シュート専門コースでは

小学高学年から中学生がメインターゲットとなります。

 

 

体操や運動教室全般では

高学年や中学生はすでにチームに入っていて

運動の時間が取れない

ということでニーズが下がってしまいます。

 

 

ゴールデンエイジを迎える前の段階

幼稚園や小学校低学年にニーズがあります!

 

 

また2歳から3歳のお子様にも

運動教室は人気があります。

お母様などと一緒に行う親子教室も良いと思います。

 

※2歳3歳では通常の会話もままならないため

指導方法には注意が必要です。

 

2sai

筋力、柔軟性といったものより前の動きを

あなたがしっかりと勉強していないと、行えないですし

保育士さんのようなお子様を見る力も必要になってきます。

 

 

 

 

目的が決まり年齢層が決まったら

後は開催する

③時間

を決めます!

 

 

ワンレッスンあたりの時間を設定していきましょう。

 

運動教室としてどのくらいの時間設定をするか、、、

 

人間の集中力が持続するのはおよそ45分程度

さらに細かく分解すると15分に1度休憩は必要です。

 

 

(集中力に関するお話はまた次の機会に記事にします)

 

ここの観点から行くと

 

小学生では50分から60分間のレッスン

(準備やW-up、C-down、あいさつなどを含めて)

 

中学生では+ α時間を付け加える

このくらいを目安に考えていくと良いでしょう!

 

 

さらに小さい幼少期では

その時間帯も短い設定になります。

 

 

 

ただし、これは運動の面から見た時間の設定です。

 

 

ビジネスという面で見ると

送っていただける親御さんの時間を考える必要があります。

 

例えば60分間のレッスンを行う時に

車で10分かけて送り、10分かけて迎えに行くとしましょう。

 

約40分間ご自宅に戻れます。

 

 

家事をして、またすぐ迎えに行かなければなりません。

どのくらいの家事ができるでしょうか?

 

 

もしくはその40分間で

近くのスーパーに買い物に行く

郵便局や銀行で用事を済ます

など周りの環境も考慮することが必要です。

 

 

もしレッスン時間が90分間でしたら

ご自宅に戻って70分間、家事ができることになります。

 

 

運動だけでは90分間のレッスンは厳しいかもしれません。

運動+ αの特典を付けて90分間のレッスンを行えば

親御様も送り迎えがしやすい状況がつくれます。

 

 

例えば、宿題も終わってご自宅にもどるなら親御様も喜びますよ?

 

 

 

レッスン時間とは別に

学校の終わる時間帯や

学校からご自宅まで帰るお子様の歩く時間などを考えて

開始時間を設定していきます!

 

ご兄弟がいる場合など

晩ご飯の時間がバラバラになってしまうことも

ありますので、そういった面のフォローも必要かと思います。

 

 

以前リサーチの記事でもご案内しましたが

 

レッスンに受けに来るお子様本人だけでなく

ご家族の状況

お迎えをしていただけるおじいさん、おばあさんの状況

を考えながら時間設定を組み込んでいきましょう。

 

 

 

イメージは湧きましたでしょうか?

 

 

目的が決まれば

年齢層が決まり

おのずと設定時間も決まってきます。

 

 

もちろんリサーチをして

競合の情報は得てくださいね!

 

 

体験会などを行い

実際に受けられた方の声を聴くことも大事です!

 

 

私も、中学生のクラスの時間を遅くずらすように

アドバイスさせていただいたスクールがありますが

 

保護者様にアンケートを取りました。

各学校でも部活の終わる時間もまちまちなので

設定が難しいところですね!

 

 

開催してからの変更は、いけないことではありません。

あなたの伝えたいことが

伝わりやすい環境をつくりましょう!

 

 

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