前回
コンセプトを決める。
を見たのに
コンセプトを作る?
同じじゃないんですか?
と思いますか?
決める手段と実際に作る手段は違いますよ?
知っている
のと
やったことがある
のでは大きな違いですからね!
百聞は一見に如かず
ですね。
そういわれると
どう作ったら良いか
わからなくないですか???
3つのポイントを押さえて考えていけば
作れるようになります。
ちなみに
コンセプトは変化するものです!
すでに決めてあるから変えることはできない!
とは決めつけずに
今あるコンセプトを作った時を振り返りながら
読んでみてください。
①誰に
もう決めていますよね。
ターゲットです。
幼稚園の子。
ではなく
幼稚園に通う5歳の女の子。
スイミングか体操教室かで悩んでいる。
おねえちゃんと一緒に小学校からはポートボールを始める予定。
家から近く通えるところが良い。
といった具合に細かい設定をします。
②何を
この子に何を提供できるか?!
だれに、が絞れていないと
何を、も絞り込めません。
逆にだれにが絞り込めていると
何をはおのずと浮かんできますね?
例えば5歳の子でしたら
神経系の発達に特化したレッスンや
小学生からボールを使うことを決めているなら
道具を取り入れたり
視覚のトレーニングにつながる動きをいれたり
というように
何を行うか考えることができます。
そして
③どのように
開催していくかです。
ここではやはりリサーチが必要になってきます。
競合他社
施設、借りるのか、作るのか
一か所で行うのか、複数の地域で開催するのか
幼稚園からの帰宅時間
定期開催なのか不定期イベントなのか
どのように開催していくかが決まります。
知るのと、実際に作ることを意識したのでは
イメージが違うことに気づきましたか?
知識を入れることと
知識を使うことはまた別物ですね。
すでにコンセプトを決めて活動されている方も
今のお客様にあっているか考えてみるのも良いですよ?
そして
新規事業
新プログラムを
製作中のあなた
ぜひ一度コンセプトを深く考える時間を
取ってください!
対象を絞って
頭を絞って
絞って絞っていくと
お客様の深い悩みに訴求できる
あなた独自のコンセプトが見つかるはずです!
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