全ての人が自身のビジネスのお客様ではないですよね?
ショッピングモールに行ってすべてのお店に入りますか?
全ての店に入ることが目的の方は少ないですよね?
そもそもその方は何かを求めてショッピングモールにきているかも、、、?
もし洋服屋さんならば
洋服を買いたいな。
と思っている人を
いかにして自分のお店に入ってもらうか!
ここが販売の第一ステップです!
① Tシャツ屋さんにTシャツを探しにくる。
のは当然ですが
② 夏のお洋服を探している方をTシャツ屋さんに引き入れる。
③ なにかあるかしらと漠然と歩いてる方をTシャツ屋さんに引き入れる。
ことを考えていきます!
① Tシャツ屋さんにTシャツを探しにくる。
① こどもに運動をさせたくて教室を探している。
あとは時間や料金などのシステムの確認と
レッスン内容をおススメしたら良いだけ。
② 夏のお洋服を探している方をTシャツ屋さんに引き入れる。
② こどもに習い事を選びたい、運動かピアノかバレエか英語か悩んでいる。
運動の良さ、ほかの習い事との違い、メリットをお伝えして
選んでもらえるように。
ここまではもともと興味がある状態です。
あとは何かを選ぶ状態です。
③ なにかあるかしらと漠然と歩いてる方をTシャツ屋さんに引き入れる。
③ の方を
③ なにかあるかしらと漠然と歩いてる方をTシャツ屋さんに引き入れる。
Tシャツを買うつもりではなかったが
鮮やかな赤色が気になってお店に入ってくる。
Tシャツそのものに興味があったわけではないですが
気になる事柄『鮮やかな赤色』がポイントになったわけです。
こどもの運動教室では
例A
よく転ぶ子、よくぶつかる子
↓
そのままにしておくと
硬いコンクリートで転ぶと腕の骨折や、お顔に傷が
↓
運動教室ではバランスが良くなり転びにくく
万が一転んだ時の受け身も身に付きます!
例B
消極的で大きな声が出ない子
↓
そのままにしておくと
進級して新しい環境で不安に
↓
運動での成功が自信に!
振替制度を使い、いつもと違うクラスでレッスンに参加して
新しい環境に慣れる!
というように
A よく転ぶ子、よくぶつかる子
B 消極的で大きな声が出ない子
運動に興味があったわけではないですが
運動を通して悩みを解決できるという興味を引くことができます。
こどもに対して親が感じている悩みを
運動で解決できるということで
見込み客として引き込みます!
あなたが行っている事業で
スポーツ事業 = スポーツを行っている人が対象
と考えていたら
入会してくれるお客様は限られてしまいます。
興味がない方を見込み客として
引き込むことこそ
大事なことなんです!
冒頭に
全ての人が自身のビジネスのお客様ではないですよね?
と書き出しましたが
全ての人が自身のビジネスのお客様であるチャンスはあります!
興味を持って見込み客になってもらえるべく
打ち出し方を考えてみてはいかがでしょうか?
追伸
自身のビジネスの魅力に気づいていない方は
こちらまで
ご相談ください。
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